おすすめ製品情報:消防団の新装備『救助用半長靴』
消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律(平成25 年法律第110 号)が平成25年12月13日に公布・施行されたことを受け、消防団の装備の基準及び消防団員服制基準を改正しました。
消防団員の安全確保の観点から新装備に規定された「救助用半長靴(きゅうじょようはんちょうか)」は下記の3点を満たした靴となります。
ミドリ安全の救助用半長靴は求められる性能を全てクリアしています。
さらに消防活動に必要な快適性、作業性、耐熱性に加え静電気帯電防止性能も備えたハイスペックな靴です。
今回の消防団の新装備基準で「踏抜き防止板」が追加。
ラバーテックに内蔵されたステンレス製の踏抜き防止板はJIS規格に定められた試験をクリアする付加的性能P合格。
ラバーテックに内蔵されたステンレス製の踏抜き防止板はJIS規格に定められた試験をクリアする付加的性能P合格。
今回の消防団の新装備基準で「先芯」が追加。
軽量で足当たりにくい幅広設計のワイド樹脂先芯は、安全性能はJIS T8101 S種合格で、鋼製の先芯と同等です。
また鋼製と比べ、サビに強く、冬期につま先が冷えにくい利点があります。
軽量で足当たりにくい幅広設計のワイド樹脂先芯は、安全性能はJIS T8101 S種合格で、鋼製の先芯と同等です。
また鋼製と比べ、サビに強く、冬期につま先が冷えにくい利点があります。
約1,100℃の炎を放射する耐熱試験。ウレタン底は、炎を当てた瞬間から溶け出し、熱に弱いことがわかります。しかし、ラバーテック底は、10秒間の放射試験後も大きな変形はありません。
ラバーテックの甲被(革と布)に、約200℃に熱した金属片を触れさせた時、人工皮革の靴の場合は布部分も溶解し内部まで貫通してしまいますが、ラバーテックは革、布ともに穴は開きません。
火災や爆発の原因となる静電気の発生を防ぐ事は、火災現場や被災地での二次災害を防ぐ事につながります。
ラバーテックは一年を通し安定した性能を発揮するJIS T8103 C1(相対温度12±3%)合格の静電気帯電防止性能。
ラバーテックは一年を通し安定した性能を発揮するJIS T8103 C1(相対温度12±3%)合格の静電気帯電防止性能。
ステンレス製の踏抜き防止板を内装していても、優れた屈曲性を発揮。
屈み動作や昇降動作など多い消防活動でも作業性を損ないません。
屈み動作や昇降動作など多い消防活動でも作業性を損ないません。