安全靴の交換目安
1甲革に著しい破れが発生したもの
かかと部が破れて歩行時にかかとが脱げるような場合など着用に支障をきたすような破れが生じたものは交換しましょう。
かかと部が破れて歩行時にかかとが脱げるような場合など着用に支障をきたすような破れが生じたものは交換しましょう。
2甲革と靴底部の接合部分の革が破れているもの
甲革と靴底の接合部が破れると、歩行時足が前後に動き易くなり、靴ずれや疲労につながります。速やかに交換しましょう。
甲革と靴底の接合部が破れると、歩行時足が前後に動き易くなり、靴ずれや疲労につながります。速やかに交換しましょう。
3先端部の甲革が破れて先芯が露出したもの
甲革が破れて先芯が露出すると、先芯がずれ易くなり危険です。速やかに交換しましょう。
甲革が破れて先芯が露出すると、先芯がずれ易くなり危険です。速やかに交換しましょう。
4靴底の剥がれがあるもの
靴底が剥がれると歩行時危険です。速やかに交換しましょう。
靴底が剥がれると歩行時危険です。速やかに交換しましょう。
5靴底が割れたもの
靴底に割れが生じると、内部に水、油が浸入したり、突起物の踏抜きの危険がありますので速やかに交換しましょう。
6靴底の損耗が著しいもの(底意匠がなくなっているもの)
踏付け部の靴底の凹凸が完全に摩滅すると、滑り易くなり危険です。踏付け部の凹凸の残厚が2mmを下回った場合やかかと部の片減り(内外の摩耗の差)の著しいものは交換しましょう。
7着用中つま先部に強い衝撃を受けたり、強く圧迫された場合
一度つま先に強い衝撃や圧迫を受けた場合、外観に変形が認められなくても先芯の強度が低下している恐れがあり危険ですので、速やかに交換しましょう。
8発泡ポリウレタン底の安全靴の場合で、加水分解
により靴底にひび割れや剥がれが生じたもの
靴底に加水分解が発生すると、ひび割れや剥がれが生じ歩行時に支障が生じます。発泡ポリウレタン底の安全靴は定期的に着用前に手で曲げてみて、靴底に亀裂が生じない事を確認することをお奨めします。